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3月のおすすめ書籍

The Selector 飯田有抄
2017/3/17放送 Ottava Salone プレゼンターの飯田有抄さんよりご紹介
脳科学が明かす、ひょっとすると身近な存在

アルフレッド・ヒッチコック監督の名作映画によって「サイコ」という言葉に出会ったのはもう何十年も前です。当時は子どもだったので、その意味を考えたりはしませんでしたが、映画の強烈さと一緒に言葉の響きが残っています。
先日書店でこの新書のタイトルを見た時に、ふと映画の記憶も蘇りましたがが、友人が「サイコパス」について語っていたことも一緒に思い出しました。「サイコパスの人は、ある面で能力に秀でていて、社会的な地位が高い人も多いらしい」ということと、歴史に名を残した宗教家や、グローバル社会に君臨する大企業のCEOの名前を挙げつつ、「案外身の回りにもいるらしいよ」なんていう話をしていて、印象に残っていたのでした。
大量殺人、連続殺人といった反社会的な重罪を犯す人格などとして言及されることの多い「サイコパス」。この概念は、日本では長らく「精神病質」などと訳されてきました。まさかと思うような残虐非道な犯罪は、個人のそうした「病質」が引き起こしているという見方があり、「サイコパス」への科学的な研究が進められています。
本書は、これまで精神医学や心理学的にアプローチされることがほとんどだった「サイコパス」について、近年急速な進展をみせる脳科学の分野から論じられています。脳科学からみた「サイコパス」の説明は、扁桃体(恐怖や不安といった情動を司る脳の部位)と前頭前皮質(衝動的な行動にブレーキをかけ自分の感情をコントロールする思考を司る部位)との結びつきがうまくいかず、恐怖を感じにくく他者への共感を抱けない状態なのだそうです。
なんと100人に1人がサイコパスである、という驚きの研究結果も紹介されています。もちろんサイコパス傾向は段階的なものであり「すべてのサイコパスが悪人であり犯罪者予備軍というわけではありません」(p.8)し、脳そのものも遺伝および環境的要素によって形成されることもわかってきています。読み進めていくと「案外わたし自身にもサイコパス傾向があるのではないか?」と思われてくる人もいるのではないかと思います。
第一印象の人当たりが良く、恐れを知らず大胆に行動し、カリスマ性をもって人を惹きつけることがあるという「サイコパス」。あなたの隣にも、あなた自身の中にも、存在するのかもしれません。

The Selector 林田直樹
2017/3/16放送 Ottava Liberta プレゼンターの林田直樹さんよりご紹介
応仁の乱とは何だったのか? 日本史上屈指の大乱を読み解く

いまなぜか、この本がとても売れています。
その理由を知りたくて読んでみました。

15世紀後半、中世の日本を揺るがし、諸大名が東西両軍に分かれて激突し、京都市街を主戦場として戦った応仁の乱(1467-77)のことを、歴史の授業で習った記憶のある方も多いかと思います。
ある意味、応仁の乱は分水嶺でした。中世から近世へと変化していく日本の歴史において、何かが根底から変化したことの表れでした。
と同時に、応仁の乱は実態のよくわからない、謎めいた戦乱でもありました。室町将軍家の後継者争いをきっかけに、二大実力者の細川勝元、山名宗全のもと多くの守護大名勢力が結集され激突した、というだけでは説明のつかないものがあります。

本書は、諸勢力者が血を血で洗うような果てしない争いを繰り広げ、復讐や裏切りの絶えなかった大和国(いまの奈良県周辺)の状況を起点に、応仁の乱の前後の政治・社会状況を丹念に描いていきます。そこには、一般読者向けに面白おかしくわかりやすく大雑把に、という書き方ではなく、研究者ならではの細かく実直な態度があり、頻出する慣れない人名・地名・専門用語の多さは、なかなか読み続けるには大変なものがありました。
それでも読み続けられたのは、そして多くの人々が本書に惹きつけられたのは、根底にある問題提起の鮮やかさ、そして室町時代の日本に生きた人々の文化や風俗への視線を忘れずに盛り込んでいること、にあったと思います。

そもそも、京都を焼け野原にし、誰一人として勝者のなかったこの大乱はなぜ起きたのか、そしてなぜ長期戦になってしまったのか、この戦争のあとに日本社会はどう変わってしまったのか? 著者はあとがきで、第一次世界大戦と応仁の乱との共通点に触れていますが、多くの国々があれほどの長期戦・消耗戦を望んでいなかったのにもかかわらず、破滅的な結果を招いてしまった点において、両者はよく似ているというのです。

こういう学術書が売れる、ということ自体が、新書の読者層の教養的な欲求の高さを物語っていると言えるでしょう。この国の成り立ち、そして深層を考える上でもじっくりと読んでみたい一冊です。

The Selector 本田聖嗣
2017/3/15放送 Ottava Liberta プレゼンターの本田聖嗣さんよりご紹介
音楽を聴いているときに、ふと「音」となんだろう、と思ったらこの一冊。

今週お勧めする一冊も、先週に引き続いて、私がそばに置いている一冊です。
比較的短期で終了しましたが、「OTTAVA Phonica」という番組をやらせていただいたとき、私も音についてかなり考えました。
その時にもずいぶんと参考にさせてもらった覚えがあります。
音楽を構成する要素、音、とはなんなのか・・・空気の振動である、ということは大抵ご存じだと思いますが、
音にはいろいろな興味深い性質があり、かつ、人間の耳は、物理学的な音だけではなく、ある特定の癖をもって音を聞いたりします。
音それ自体は物理学の世界の話ですが、音楽、となってくると美学芸術学の世界になる、
その間を埋めたくて、OTTAVA Phonicaの番組もお届けしておりましたし、この本を読むときもいつもそんなことを考えます。
音響学協会の著作ゆえ、音、といっても「音楽」より「音響」的な記述が多かったりしますが、
音楽家の私にとってはそのあたりのスタンスもかなり新鮮に感じられますし、短いコラム仕立ての百科事典のような形式で書かれているので、
興味があるところだけを読むのもよし、短い時間でも長い時間でも楽しめる、まさに「手元に置いておいて損はない」一冊です。

The Selector 森雄一
2017/3/14放送 Ottava Salone プレゼンターの森雄一さんよりご紹介
想像力を養うにはぴったりな一冊

子ども向けではありますが、空間把握能力を身につけておけば今後役立つことは多いでしょう。
あなたも立体的なものに目覚めたことってありませんか。私は小学生の時に、映画「スター・ウォーズ」を見て、出だしの映像で目覚めた記憶があります。最初の作品は9部作の4作目でしたよね。
その前までのあらすじ的なイントロダクションは、文字がどんどん奥に進んでいくものでした。まるで、文字が遠くに飛んで行っているようで、奥に広がる宇宙空間に言葉が散っていく様子がとても魅力で、以来、図形や文字などを立体的に描き始め、気づけば教科書やノートが立体的なものでうめつくされました。

この本は、入門、初級、中級、上級と4段階あって、進めば進むほど、空間把握能力がついてくるというもの。
3次元は当たり前の世の中ですが、それを自分の手で描いてみる。これって、とても脳に刺激があると思うのです。スマホでも遊ぶ人の多いマインクラフトはまさに立体的なアイテムを積み上げて、建物や街なんかを作るものです。いかに綺麗に見せるか、いかに効率的に積み上げるか、遊びを通して空間把握能力が身につきます。
こちらは勉強というイメージが強いですが、何より想像力がかきたてられ、それが解けた時の快感は大人がやっても同じでしょう。小学生のお子さんがいらっしゃったら、一度、トライしてみてください。お子さんと一緒にこの世界を体験できれば、少しは誇れるものが自分の中にあることが発見できるはず。

The Selector ゲレン大嶋
2017/3/13放送 Ottava Aria プレゼンターのゲレン大嶋さんよりご紹介
私たちの祖先はどこからどうやって日本列島にやって来たのか?

アフリカを旅立った私たちの遠い祖先は、ヒマラヤで北と南に別れた。そして、さらなる旅を続けた彼らは、アジアの東で再び出会い、3つのルートで海を渡り日本列島にたどり着いた・・・。
日本人が、どこから、どんな手段でやって来たのかということについては、これまでにも様々な説が唱えられてきましたが、著者の国立科学博物人類史研究グループ長、海部陽介さんは、本書で、DNAの分析や、石器の比較、太古の航海術の研究など、様々な角度からの調査によって、新たな説を提示しています。
人類史の論文であり、ロマンあふれる人類の冒険のドキュメンタリーでもあるこの本。人類の歴史、自分たちのルーツといったことにご興味のある方なら、きっと寝るのも惜しんで読んでしまうくらい、惹き付けられるものがあると思いますよ。
そして、さらに、この本には、ある重要な事実が書かれています。それは、純粋に別個の民族など存在しないということ。つまり便宜的に区分されている「民族」が本当は連続したものである、ということです。
これは、移動と混血、文化交流などが繰り返されてきた歴史を知れば当然わかることなのですが、ここから私たちは、「他民族」同士が、実は、お互いがお互いの一部を共有している、尊重し合うべき大切な存在であるのだ、という大切なメッセージを受け取ることができます。
太古の人類の壮大な旅。そのロマンに胸をときめかせているうちに、だんだん隣人たちが愛おしく思えてくる、愛に溢れた学術書、ぜひ読んでみてください!

The Selector 飯田有抄
2017/3/10放送 Ottava Salone プレゼンターの飯田有抄さんよりご紹介
正面から向き合うのは、ちょっと恥ずかしい感情。でも、実は知りたい「嫉妬」のしくみ。

だれにでもネガティヴな感情があります。「悲しい」とか「辛い」とか「さみしい」といったことを、身近な人に相談したり、SNSなどに投稿することで、共感や解決案を示してもらい、慰められることも多いと思います。
でも、ネガティヴな感情の中で、意識的にはほとんど表に出してもらえない可哀想な感情もあるのではないでしょうか。
その一つが「嫉妬心」だと思います。
「私、いま○○だから悲しいんです」とは言えても、「私、いま○○さんに嫉妬してるんです」とは、なかなか言い難いもの。
他者を「嫉妬している」といるのを認めるのは、なぜか「恥ずかしい」というような感情も伴います。実は先日、私自身がそんな気持ちに陥ったのです! あまりに恥ずかしすぎて、思わずその恥ずかしさをSNSに投稿してしまいました(笑)。
そこからこの感情の不思議さに興味が湧き、「嫉妬ってなんだろう?」と手に取ってみたのがこの本。たくさん興味深いことや共感できることが書いてありました。

なるほど!と思ったのは、著者の「はじめに」の言葉。
「嫉妬は実際に、私たち個人、身近な対人関係、そして社会に、とても大きな影響を与えています。
嫉妬のエネルギーが世の中のどれほどのことを動かしているか、また、人の心にどれほどのストレスを与えているかは無視できないものです。
もちろん、『自分は嫉妬している』と自覚して何とかしたいと思っている人もいます。しかしそれはむしろ勇気のある人の話で、『嫉妬』という形で認識されていない場合も多いでしょう。
嫉妬ほど、『化ける』のが上手な感情もないからです。『何となくおもしろくない気持ち(嫉妬)』は、『正論』として語られたり、『相手の不適切さ』として語られたりすることも多いものです。
何らかの正義を懸命に主張している自分が、実は嫉妬しているだけと気づいていない人も、かなり多いはずです」(p.4)
この「正論」や「不適切さ」に「化ける」というところに、ハッとさせられました。自分のふりかざす「正論」の裏側に、嫉妬が隠れていたら……と思うと、ちょっとゾッとします。
著者の水島さんは、嫉妬を「自分の中の、癒されていない傷」と捉えています。その傷の原因になるのが「疎外感」。自分の存在が認められなくなることへの不安感、危機感が根底にあるそうです。
嫉妬は対象の問題ではなく、自分の中の傷が引き起こす問題なのです。嫉妬を深掘りして、さらに自分を傷つけないためにどうしたらよいか。そんなアドヴァイスがこの本の中に書かれています。
この本は「嫉妬される側」の人にも読んでいただきたいです。
愛情関係でも社会的地位のあり方でも、とかく起こりがちな嫉妬の問題。「いじめ」や「抑圧」や「差別」といった問題にも、この感情から起こるエネルギーが潜んでいるケースも多いことでしょう。自分にも他者にも優しい社会を作っていきたいものです。

The Selector 林田直樹
2017/3/9放送 Ottava Liberta プレゼンターの林田直樹さんよりご紹介
「婚姻届を出さない」という選択肢について

非婚化・少子化傾向が止まらない、そして離婚も当たり前になってきているいまの時代、少しずつ「事実婚」という選択が注目され始めています。

私が本書を手にとったきっかけは、フランスでは多くの人が事実婚を選んでいるというのを、現実としてまざまざと知ったからです。
レジスター(届けを出すこと)をしないのがどんどん当たり前になってきている。それが出生率の回復にもつながってきているといいます。

著者も言うように、「嫁」という字は、要するに「夫の家の女」になるという意味です。
そのことの不自由さ、負担の重さは、やはり結婚のかなりのデメリットではないでしょうか。
女性にとって結婚イコール男女の愛の結びつきだけではなく、義理の親の面倒をみること、そして相手の実家のお墓に入ることをも意味するわけですから
結婚が、女性の自由な夢や可能性(特に仕事において)を潰してしまうかもしれない新たな枷を意味するのではないか、そんな疑念を感じている人も多いのではないでしょうか。

本書は「事実婚のすすめ」ではなく、法律婚のメリットも示しつつ、あくまで「事実婚という方法もありますよ」と別の可能性を提示するのが目的です。
著者もその点は何度も注意を促しています。
結婚という制度について、法律婚だけにこだわらず、もっと自由に、基盤となるべき個人の愛を基軸に考えなおしていくことが、子供のためにも、この国の将来のためにも、必要な時期に来ているのかもしれません。

The Selector 本田聖嗣
2017/3/8放送 Ottava Liberta プレゼンターの本田聖嗣さんよりご紹介
時間と距離を超えて、食の起源をたどる壮大な旅。

言葉と音楽はともに人間の文化活動としては最古のもの、人間が動物と違うのは言葉と音楽を本能的なものから、高度なものへ発達させてきたからだとも言えます。
一方で、人類はつい近代になるまで、生存本能の最も大事な「食」において安心はできませんでした。現代の恵まれた平和な日本にいると実感が薄いですが、つい近年まで人間は食料獲得に必死だったのです。
この本は、言葉を中心に、人類の食の歴史を追った壮大な物語・・といえるのですが、中身は外国人の著者らしく、楽しいコラムが連続するような形式になっています。アメリカ人のため、少し現代のアメリカ西海岸の食事情がわからないと理解しにくいところもありますが、ユーモアのテイストあふれる、楽しい読み物となっています。
また、要所要所に、文章中に現れた食べ物や飲み物のレシピが具体的に記されているので、時間があり、読書をしている場所の近くに厨房があれば、再現しながら読み進めることもできるようになっています。レシピにもかなりなページ数が割かれているので、作れない場合でも、かなり食欲が刺激されます!
食と歴史好きにはたまらない好著です。

The Selector 森雄一
2017/3/7放送 Ottava Salone プレゼンターの森雄一さんよりご紹介
あえて言おう、最高であると!

1979年にその歴史を始めたガンダム。
機動戦士ガンダムシリーズは終わることを知りません。
開始当初はそれほど人気になることもなかったアニメが、途中で打ち切りになったのは当然の流れ。それが一部の熱狂的なファンや、コアなライターによる特集記事などによって、終わったにもかかわらず熱を帯び、再放送、再々放送されるなど、徐々にヒートアップ。私もおそらく再々放送くらいで見たと思います。

当時はロボットアニメ全盛期と言ってもいいかもしれませんが、その中でもガンダムはかっこよさでは群を抜いていました。他のロボット同様に合体する楽しさ、敵のバリエーション、ガンダムはストーリーの奥深さが当時から話題になってました。

ガンダムの「ガ」の字も知らない人に言いたい。
「あえて言おう、最高であると!」。戦争をテーマにしたガンダムストーリーは、宇宙世紀を軸とする歴史ドラマです。様々なガンダムシリーズがある中で、ファーストガンダムと呼ばれる「機動戦士ガンダム」は、個性的なキャラクターが、印象深いセリフ、それぞれの持つこだわり、そして人間くさい設定などもあり、誰が主人公になってもおかしくないのです。木馬ことホワイトベースに搭乗しているのは子どもばかり。主人公のアムロ・レイを始め、セイラ・マス、フラウ・ボウ、ハヤト、カイ、ミライ、敵となるシャア・アズナブルでさえ、相当な若者なのです。中には望まない戦争に巻き込まれ、自暴自棄にもなりますが、そこに宇宙が絡んでくれば、安心してフィクションとして見ることができます。でも、今からファーストガンダム43話を全て見るのは大変。だったら、三部作となった映画を見るのがいいかもしれません。でも、細かいところで見逃せないシーンもたくさんあるので、ぜひ、この一冊で全43話をフォローしていただきたいと思います。

今回、紹介するにあたって「あえて言おう、最高であると!」としましたが、「最高」を「カス」に変えると、ガンダムファンは大喜びします。その理由はオススメのこの本の中に書いてあります。ガンダムは心に残る名セリフが多いのも特徴です。え、それでもガンダムに興味がない?「それでも男ですか。軟弱者!」

The Selector ゲレン大嶋
2017/3/6放送 Ottava Aria プレゼンターのゲレン大嶋さんよりご紹介
芸術好きかつ猫好きのあなた!必読必携だニャ♪

「芸術家には猫好きが多い」というのは昔からよく言われることですよね。もちろん、犬派の素晴らしいアーティストもたくさんいますけれども、それぞれの表現に、どこか、猫好きらしさ、犬好きらしさが出ているような気もします。例えば、ジョン・レノンは猫派、ポール・マッカートニーは犬派。どうでしょう、どちらも「らしい」感じがしませんか?

この本は、猫を愛したアーティストたちと猫たちとの貴重な写真、そして、アーティストと猫にまつわるエピソードを伝える文章で綴られています。
登場するのは、ジョン・レノン、ジョン・ケージ、グスタフ・クリムト、パブロ・ピカソ、ジョージア・オキーフ、アンディ・ウォーホル、ウィリアム・バロウズなどなど、歴史にその名を刻んだ幅広いジャンルの芸術家たち。なるほど、みんな猫好きっぽい!?

で、掲載されているエピソードの例をあげると・・・
いやいや、多くは語りますまい。
芸術も猫も大好きなあなたは、もうきっとこの本が欲しくなっているはずです。
アーティストと猫の写真と物語。ぜひ見て、読んでくださいニャッ!

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